FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[編集]

好古園

 2014年5月11日の姫路では,姫路城→昼食(ラーメン)→大河ドラマ館→好古園と回った。

 大河ドラマ館は,期待していたものと少し違った。『八重の桜』の時はCGに入り込める装置があったり衣装などの展示品が充実していたりして結構楽しめた。官兵衛もそれなりに工夫はされていたのだが,内容の絶対量が少なくて,「え? これで500円も取るの?」という感じだった。というわけでここについての説明は割愛し,好古園に進む。

04181.jpg

 といって好古園も良かったわけではない。季節の草花の咲く日本庭園で小川や滝もあるのだが,どこか作り物っぽい感じで楽しめない。確かにそつなく作られている。しかし何の思想も感じられない無難で毒のない優等生然とした作りになっていて,全く面白味がないのである。これまで見てきたどの日本庭園と比べても明らかに劣っている。

04182.jpg

 私がもしこれまで行ったことのある日本庭園でどこが一番好きかと聞かれたら,迷った上で仙巌園(鹿児島市)を挙げるだろう。幾つかのエリアに分かれたこの庭は,そのほとんどが桜島を借景にするという点で共通のものを持ちつつも,ある場所は中国風,ある場所は曲水,ある場所は竹林,ある場所は植物園と明確なテーマを持っていて,実に変化に富んでいる。散策していて飽きることがない。

04183.jpg

 そういった思想やテーマ,あるいは主張と言ったものが,この好古園では何も感じられないのである。と言っても,ここを訪れる価値が全くないと言いたいわけではない。良い庭とはどういうものであるかを体験的に教えてもらうためには,一度来てみるといい。ここの庭園を見ることで,かえって,良い庭の条件とは何かという基準が明確になる違いない。実にいい反面教師になる。

※ 写真はE-PL5で撮影
スポンサーサイト

[編集]

プロフィール

もじゃぽっくる

Author:もじゃぽっくる
神戸在住/35歳/男

カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。