FC2ブログ

『ビブリア古書堂の事件手帖』【15】

 三上延『ビブリア古書堂の事件手帖』(メディアワークス文庫)を読んだ。

 東北旅行に持って行った本を読んでしまって,本を探した。羽後本荘駅のコンビニで『ビブリア』を見付けた。しばらく前に職場の同僚から勧められていたので迷わず買った。

 推理小説である。話は四話の短編から成る。北鎌倉の「ビブリア古書堂」という古書店の美人店主が,古書に関する謎を解いていく話だ。第1話では,語り手の五浦大輔(古書堂のアルバイト)が祖母から譲られた古書,岩波書店の漱石全集第8巻「それから」にある奇妙な書き込みの正体を暴いてゆく。

 軽く読める。読後感も良い。主人公の設定や言動が男性にとってかなり都合よくできているのが気になるが,そんな悪い味付けでもない。買って正解だった。4巻まで出ているらしい。近いうちに続きも読もうと思っている。
スポンサーサイト



[編集]

プロフィール

もじゃぽっくる

Author:もじゃぽっくる
神戸在住/35歳/男

カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク