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コインブラ編

 今月は,ポルトガル旅行のコインブラ編をお届けする。

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(コインブラ大学)

 旅行4日目の早朝,ポルトから鉄道に乗ってコインブラに行き,1泊した。翌朝にはリスボンに行ったから,コインブラに滞在したのは20時間くらいである。それでも新旧大聖堂,博物館,子豚の丸焼き,ファドハウスなど,主なところはだいたい回れた。最初から結論めいたことを書くようだが,正味1日の滞在でも結構楽しめる。個人的には,もう1泊してもいいかなと思った。

(続く)

※ 写真はE-PL5で撮影
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コインブラへ

 ポルトガル編,続き。

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 ポルトからコインブラへは列車で向かった。カンパニャン駅までメトロで行って,そこからCP(ポルトガル鉄道)に乗り換える。今回は超特急アルファではなく,旧式の列車だった。

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 書き忘れていたが,ポルトガルの列車は座席の向きを変えることができない。新幹線だと進行方向に合わせて座席を回転させれば,いつでも前向きに座ることができる。それが万国共通の仕様だと思っていたら,違うのである。我々は運悪く,リスボン→ポルト,ポルト→コインブラ,コインブラ→リスボンのどの列車でも,全部後ろ向きにの席に当たってしまった。

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 コインブラにはCPの駅が「コインブラB駅」と「コインブラ駅」がある。特急列車は「B駅」までしか行かない。そこから普通列車に乗り換えて1駅で,本当のコインブラ駅がある。降りたら最初に,バスとケーブルカーの1日乗車券を買った。駅を出てすぐの,上の写真の右下に写っている赤い建物で買うことができる。

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 コインブラの街も高低差が激しい。まずは丘を登りきったところにある新カテドラルまで行くと,あとはほぼ下るだけで観光をすることができる。バスとケーブルカーを乗り継いで,上へ上へ。

※ 写真はE-PL5で撮影

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新カテドラル

 ポルトガル編,続き。

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 コインブラの丘をケーブルカーで上って,まずは新カテドラルを見学する。「新」と言っても1598年の着工で,古くないわけではない。

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 ポルトに引き続き,ここでも金泥細工が見事である。

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 両脇上方にはパイプオルガンがせり出している。

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 壁面には宗教画が整然と並べられている。

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※ 写真はE-PL5で撮影

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国立マシャード・デ・カストロ美術館

 ポルトガル編,続き。

 新カテドラルの隣には国立マシャード・デ・カストロ美術館がある。

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 我々は12時15分にこの美術館に入った。『地球の歩き方』では「おもなコレクションは彫刻や宗教画など。なかでも『中世の騎馬像』は有名だ。地下にはローマ時代の地下堂があり,薄暗い中にところどころ当時の遺物が置かれている」と書かれていた。この記述を読んで,そう大した分量はないものだと早合点した。

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 が,「中世の騎馬像」(上の写真)を12時35分に見た後も順路に従って延々と展示が続き,かなり速足で回ったにもかかわらず,外に出られたのは午後1時05分だった。足を止めて鑑賞したのはせいぜい20体に1体程度に過ぎない。それで入口から出口まで50分もかかっている。もしじっくり見ていれば,3時間はかかるに違いない。

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 この美術館に入るなら,時間と体力が十分残っているかどうかをよく確かめてからのほうがいい。

※ 写真はE-PL5で撮影

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トロヴァドール

 ポルトガル編,続き。

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 国立マシャード・デ・カストロ美術館で思わぬ時間を使ってしまった。昼食は,美術館脇の道を通って旧カテドラルの横まで下ったところにある「トロヴァドール」にした。

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 ご覧のとおり店内は清潔で明るい。

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 美術館で歩き回って乾いた喉を,冷えたビールが潤してくれる。

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 スープなどもいいが,

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 何といっても豚肉の角煮?が大変おいしかった。

 個人的な総合評価は★★★★☆(4.5)。

※ 写真はE-PL5で撮影

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旧カテドラル

 ポルトガル編,続き。

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 昼食後,旧カテドラルに入った。

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 この建物は,外観も立派だし,

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 金泥の彫刻,

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 宗教画,

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 キリストと十二使徒など,古都コインブラに相応しい威厳と美しさを備えている。

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※ 写真はE-PL5で撮影

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コインブラ旧大学

 ポルトガル編,続き。

 コインブラは大学の街だ。大学は新旧ある。観光名所は「旧」の方だ。

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 鉄の門。これが入口なのだが,券売所は門の外の広場の別の建物(門を背にして右手)にある。

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 鉄の門の下には学問の女神アテナのモザイクがある。

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 内側から見ると,こう。

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 中庭はかなり広い。

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 中庭の白い地面と建物に太陽が反射して,とても眩しい。北海道では冬によく雪で目をやられたが,コインブラ大学の中庭に長いこといると,やはり目をやられてしまう。下からの反射は帽子では防げない。サングラスを持参しておけば良かったと思う。

※ 写真はE-PL5で撮影

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コインブラ旧大学の図書館のこと

 ポルトガル編,続き。

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 コインブラ大学の,世界で最も美しい図書館と言われる図書館。の入口である。入るには,券売所で入館券を買う時あらかじめ指定される時刻にこの門の前にいる必要がある。本を紫外線から保護するためか,その時刻以外,扉は閉ざされている。内部は評判以上に美しかった。写真が撮れないのでそれをお伝えできないのが残念である。

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 図書館には1階から入り,地下2階に出てくる。そこからまた中庭に戻る必要がある。

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※ 写真はE-PL5で撮影

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旧大学の時計塔

 ポルトガル編,続き。

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 コインブラ旧大学では,時計塔にも登ることができる(別料金)。

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 絶景だ。

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 が,本当は高所恐怖症なので,写真を何枚か撮ったらすぐ降りてきてしまった。

※ 写真はE-PL5で撮影

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コインブラ街歩き

 ポルトガル編,続き。

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 コインブラの街を少し散歩してみる。

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 やはり高低差があるので体力を使ったが,

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 ゆっくり歩くにもなかなか良さそうなところだった。

※ 写真はE-PL5で撮影

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コインブラ・ファド

 ポルトガル編,続き。

 ポルトガルはファドの国だが,リスボンとコインブラではかなり違う。

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 リスボンでは女性の歌手が多いのに対して,コインブラのファドは男性専門で,発祥は男子学生の歌うセレナーデだという。

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 両方聞きたいと思って,コインブラではこのファド・アオ・セントロに入ることにした。が,失敗だった。

 ファド自体はそれなりに良いのだが,観光客たちのマナーが最悪だったのである。演奏中にフラッシュは焚く,トイレに立つ,薄暗い中でスマホの明るい画面をチラチラさせる,一眼レフカメラのシャッター音を響かせる,パイプ椅子2脚を使って子どもを寝かせるといった始末で,うんざりした。

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※ 写真はE-PL5で撮影

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ポルトガルのトゥクトゥク

 ポルトガル編,続き。

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 ポルトガルではトゥクトゥクをよく見かけた。こういうのは東南アジアの専売特許だと思っていたら,そうでもないらしい。観光客を乗せて走り回っている。これも,スペインやイタリア,あるいはトルコでは見掛けたことがない。どうしてポルトガルにだけ(かどうかは確かめていないが)この乗り物が入ってきたのか,興味深い。

※ 写真はE-PL5で撮影

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サンタ・クララ橋

 ポルトガル編,続き。

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 コインブラをさらに少し散歩して,サンタ・クララ橋を渡った。

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 夜景を撮れば良さそうだったが,この時は疲れて寝てしまった。

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 もったいないことをした。

※ 写真はE-PL5で撮影

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豚の丸焼き

 ポルトガル編,続き。

 コインブラの夕食は,ドン・ペドロという店に行った。『地球の歩き方』のコインブラのレストランの中で,最初に紹介されている。コインブラ名物子豚のローストた食べられるというので行ってみた。

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 電飾のDとPが消えている。ちょっと不安を感じたが,まあ気にしないことにして入ってみた。

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 アレンテージョ風スープ。この旅行で初めて見た。香草の入ったガーリックスープで,なかなかおいしかった。ただ,妻は香草が気に入らなかったようで,この後の旅行で一度も同じ名前のスープを注文しなかった。

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 子豚のロースト。味付けは良い。作り置きのようで,熱々でなかったのが残念だった。
 総合評価で★★☆(2.5)くらいだろうか。

※ 写真はE-PL5で撮影

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(おしらせ)
 今月は記事にする写真がなくなりました。写真付き記事は来月1日まで休載します。

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プロフィール

もじゃぽっくる

Author:もじゃぽっくる
神戸在住/35歳/男

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