七条大滝I
2012年2月19日,職場の後輩の勧めで七条大滝に行ってきた。

凍っている。氷柱の数が尋常でない。

地獄にあるという針の山を逆さまにしたらこんな感じだろう。
※ 写真はオリンパスE-5 + 12-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影

凍っている。氷柱の数が尋常でない。

地獄にあるという針の山を逆さまにしたらこんな感じだろう。
※ 写真はオリンパスE-5 + 12-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影
干支パン
旦旦再登場
王子動物園編,続き。
2011年3月27日,札幌に行く前に王子動物園に行ってきた。
旦旦にしばしのお別れを言うためである。

彼女は相変わらず笹をムシャムシャ食べている。
以前にも書いたかどうか忘れたが,パンダは観客にあまり興味を示さない。少なくとも旦旦はそうである。猿たちはこちらに視線を送ってくれることが割と多いように思うのだが,それ以外の動物はたいてい人間などに見向きもしないのが普通である。

…ということに,この記事を書いていて気付いた。ということは,カメラ目線の写真をどうしたら撮れるかということが,動物園での撮影での一つのテーマになるということだと思う。これからしばらくは,動物園に行く時,そのことを意識してシャッターチャンスを狙ってみたい。
※ 写真はオリンパスE-30 + ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDで撮影
2011年3月27日,札幌に行く前に王子動物園に行ってきた。
旦旦にしばしのお別れを言うためである。

彼女は相変わらず笹をムシャムシャ食べている。
以前にも書いたかどうか忘れたが,パンダは観客にあまり興味を示さない。少なくとも旦旦はそうである。猿たちはこちらに視線を送ってくれることが割と多いように思うのだが,それ以外の動物はたいてい人間などに見向きもしないのが普通である。

…ということに,この記事を書いていて気付いた。ということは,カメラ目線の写真をどうしたら撮れるかということが,動物園での撮影での一つのテーマになるということだと思う。これからしばらくは,動物園に行く時,そのことを意識してシャッターチャンスを狙ってみたい。
※ 写真はオリンパスE-30 + ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDで撮影
七条大滝II
2012年2月19日@七条大滝,続き。

七条大滝の右手に,氷柱の傍まで行ける場所があった。中は小さな洞窟になっている。滴る水が凍る。鍾乳石のような形の氷柱がいくつも形づくられていた。

※ 写真はオリンパスE-5 + 12-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影

七条大滝の右手に,氷柱の傍まで行ける場所があった。中は小さな洞窟になっている。滴る水が凍る。鍾乳石のような形の氷柱がいくつも形づくられていた。

※ 写真はオリンパスE-5 + 12-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影
雪まつりIII

札幌雪まつりの大通会場。かなりお金をかけて作ったと思われる,巨大なキャラクターものもあった。が,写真を撮る時,大きさが分かるものを画面に入れるのを忘れてしまった。写真を見ただけでは大きさが全く伝わらない。おばかでした。
とにかく巨大な雪像で,高さが15mから20mくらいあったのではないかと思う。

こっちは可愛らしい,ぼくの背と大して変わらない大きさだった。
※ 写真はE-PL1sで撮影
七条大滝IV
東京から鉄道で帰札した。
この3連休は関東にいた。金曜に出張で東京本社に行くことになっていたので,連休は北関東にいて,成人の日の月曜に札幌に帰る予定だった。
大雪が降った。飛行機が欠航した。火曜の午後2時頃までには札幌に帰る必要がある。選択肢は2つ。翌朝の飛行機を取るか,夜行列車で札幌に向かうか。翌朝の飛行機は飛ぶ保証がない。鉄道を選んだ。
できれば普段どおり出勤したかった。新青森まで新幹線を使い,青森に出て,そこから急行はまなすに乗ることになる。同じことを考えた人間は多いらしい。はまなすの指定席に空きがなかった。それでも全席指定の新幹線はやぶさ号の席だけは取れた。青森・札幌間の急行は自由席の切符を買い求め,夜行の席がなかった場合にゴザ代わりにするために新聞を1部手に入れてから,午後6時36分ころ新幹線に乗り込んだ。
新青森からは在来線に乗り継がなければならない。午後10時23分,雪の青森駅に降り立った。7,8号車の自由席は既に埋まっている。通路に立っている人も少なくない。何とか通路の中には入ったものの,函館までの着席は絶望的な状況だった。実はこのあと奇跡的に青森から座ることができたのだが,それは単なる偶然に過ぎない。
ほとんど仮眠もできないまま,朝の6時過ぎ,列車は札幌駅のホームに滑り込んだ。
散々な旅行だった。帰って来てからも体調が悪い。人混みと疲労と睡眠不足と寒さで風邪を引いてしまったらしい。幸い火曜日の仕事は無事に済んだ。今日と明日くらいはゆっくりしたいと思う。
大雪が降った。飛行機が欠航した。火曜の午後2時頃までには札幌に帰る必要がある。選択肢は2つ。翌朝の飛行機を取るか,夜行列車で札幌に向かうか。翌朝の飛行機は飛ぶ保証がない。鉄道を選んだ。
できれば普段どおり出勤したかった。新青森まで新幹線を使い,青森に出て,そこから急行はまなすに乗ることになる。同じことを考えた人間は多いらしい。はまなすの指定席に空きがなかった。それでも全席指定の新幹線はやぶさ号の席だけは取れた。青森・札幌間の急行は自由席の切符を買い求め,夜行の席がなかった場合にゴザ代わりにするために新聞を1部手に入れてから,午後6時36分ころ新幹線に乗り込んだ。
新青森からは在来線に乗り継がなければならない。午後10時23分,雪の青森駅に降り立った。7,8号車の自由席は既に埋まっている。通路に立っている人も少なくない。何とか通路の中には入ったものの,函館までの着席は絶望的な状況だった。実はこのあと奇跡的に青森から座ることができたのだが,それは単なる偶然に過ぎない。
ほとんど仮眠もできないまま,朝の6時過ぎ,列車は札幌駅のホームに滑り込んだ。
散々な旅行だった。帰って来てからも体調が悪い。人混みと疲労と睡眠不足と寒さで風邪を引いてしまったらしい。幸い火曜日の仕事は無事に済んだ。今日と明日くらいはゆっくりしたいと思う。
やあ,どーも
王子動物園編,続き。

旦旦が一瞬手を挙げた。写真だけを見ると,「やあ,どーも」と言っているようである。実際は一瞬のことで,観客に愛想をしたわけではない。
だいたいパンダというものは,来園者に見向きもしない。自分とは無関係だと思っているのがありありと分かる。動物園の動物たちは,見物人に興味を示すものと示さないものとがはっきりと分かれている。クマの仲間はほぼ例外なく無関心だ。ただ餌だけに興味を示す。あとは寝ているか,それとも(一見)無意味に檻の中を歩き回っているかである。
※ 写真はオリンパスE-30 + ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDで撮影

旦旦が一瞬手を挙げた。写真だけを見ると,「やあ,どーも」と言っているようである。実際は一瞬のことで,観客に愛想をしたわけではない。
だいたいパンダというものは,来園者に見向きもしない。自分とは無関係だと思っているのがありありと分かる。動物園の動物たちは,見物人に興味を示すものと示さないものとがはっきりと分かれている。クマの仲間はほぼ例外なく無関心だ。ただ餌だけに興味を示す。あとは寝ているか,それとも(一見)無意味に檻の中を歩き回っているかである。
※ 写真はオリンパスE-30 + ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDで撮影
マヌルネコ再登場
王子動物園編,続き。

王子動物園にはマヌルネコという珍しい猫がいる。前回来たとき彼(彼女?)の姿を一目見て気に入った。また会いに行った。
相変わらず油断なく警戒している。

前回の記事で,パンダは観客に無関心だと書いた。ネコ科の動物はどうだろう。ライオンやトラなどは,寝ていることが多い。しかし,見物人に対して威嚇行動を取ることもある。ガラス(アクリル板?)越しに,うなり声を上げながら,爪でひっかき,あるいは噛みつくような動作をしてくるのである。私はマヌルネコにも脅されたことがあった。
当然,そういう時は目がこちらを向くことになる。その点で,ネコ科の動物は,写真を撮るにはパンダより都合がいい。
※ 写真はオリンパスE-30 + ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDで撮影

王子動物園にはマヌルネコという珍しい猫がいる。前回来たとき彼(彼女?)の姿を一目見て気に入った。また会いに行った。
相変わらず油断なく警戒している。

前回の記事で,パンダは観客に無関心だと書いた。ネコ科の動物はどうだろう。ライオンやトラなどは,寝ていることが多い。しかし,見物人に対して威嚇行動を取ることもある。ガラス(アクリル板?)越しに,うなり声を上げながら,爪でひっかき,あるいは噛みつくような動作をしてくるのである。私はマヌルネコにも脅されたことがあった。
当然,そういう時は目がこちらを向くことになる。その点で,ネコ科の動物は,写真を撮るにはパンダより都合がいい。
※ 写真はオリンパスE-30 + ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDで撮影
巡回
王子動物園編,続き。

笹を食べ終わった旦旦が辺りを巡り始めた。

動物園のパンダが人を襲うところをテレビで見たことがある。柵の隙間から手を出して,柵に近付いた来園者に掴みかかっていた。進化の過程で草食化したといってもやっぱり熊の仲間だし,よく見ると鋭い爪も持っている。
近付いてくるのを目の前で見ると,旦旦にさえ,熊としての迫力を感じないではいられない。
※ 写真はオリンパスE-30 + ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDで撮影

笹を食べ終わった旦旦が辺りを巡り始めた。

動物園のパンダが人を襲うところをテレビで見たことがある。柵の隙間から手を出して,柵に近付いた来園者に掴みかかっていた。進化の過程で草食化したといってもやっぱり熊の仲間だし,よく見ると鋭い爪も持っている。
近付いてくるのを目の前で見ると,旦旦にさえ,熊としての迫力を感じないではいられない。
※ 写真はオリンパスE-30 + ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDで撮影
南無阿弥陀仏
王子動物園編,続き。

王子動物園のコアラのソラである。目を半眼に開いている。観音像か菩薩像のように福々しい。何とも言えずありがたい顔つきだ。
※ 写真はオリンパスE-30 + ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDで撮影

王子動物園のコアラのソラである。目を半眼に開いている。観音像か菩薩像のように福々しい。何とも言えずありがたい顔つきだ。
※ 写真はオリンパスE-30 + ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDで撮影
JRが運休で飛行機に乗り遅れたら?
今日は東京で会議があった。9時30分のANA便に乗る予定だった。JRの故障で朝の快速エアポートが運休した。正確に書けば,8時10分と25分が運休し,40分が15分遅れになった。予約した飛行機には乗り遅れた。
この場合,JR北海道の遅延証明(運休証明)をANAのカウンターに持って行けば,後の便に振り替えてもらえる。職場の人に調べてもらってそのことが分かった。私の場合,1時間遅れの10時30分の便に振り替えられた。会議には遅刻したが,遅れは15分で済んだ。
飛行機は乗り遅れたらそれなりかと思い込んでいた。同じ会社の乗り継ぎ便でない限り,鉄道会社の事情で乗り遅れても,航空会社には何の責任もないであろう。それだけに,JRの運休は電車が遅れた場合の救済措置があることが分かり,改めて,日本の航空会社は信頼できると思ったことである。
この場合,JR北海道の遅延証明(運休証明)をANAのカウンターに持って行けば,後の便に振り替えてもらえる。職場の人に調べてもらってそのことが分かった。私の場合,1時間遅れの10時30分の便に振り替えられた。会議には遅刻したが,遅れは15分で済んだ。
飛行機は乗り遅れたらそれなりかと思い込んでいた。同じ会社の乗り継ぎ便でない限り,鉄道会社の事情で乗り遅れても,航空会社には何の責任もないであろう。それだけに,JRの運休は電車が遅れた場合の救済措置があることが分かり,改めて,日本の航空会社は信頼できると思ったことである。
そる。
王子動物園編,続き。

タイヤに座ったまま背後の棚の餌を取りたいらしい。

むー…と反って,

食べてしまった。
ちょっと横着。
※ 写真はオリンパスE-30 + ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDで撮影

タイヤに座ったまま背後の棚の餌を取りたいらしい。

むー…と反って,

食べてしまった。
ちょっと横着。
※ 写真はオリンパスE-30 + ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDで撮影
今度こそ登場か?
デジカメinfoの今日の記事で,オリンパスがマイクロ・フォーサーズの大口径ズームを春(3月末~4月初め)発表する可能性があるという噂が流れた。噂が本当かどうかも気になるが,それ以上に知りたいのは,焦点距離とF値,それと画質である。
今は既にLumix 12-35mm F2.8とLumix 35-100mm F2.8を持っている。だから,新しいレンズを買うとしたら,Lumixの2本のレンズを上回るメリットがなければならない。メリットを感じる条件は幾つかあるが,次のようなところであろう。
・ 軽いこと。具体的には,305gを超えないこと
・ 明るいこと。F2.8始まりで,望遠側もF4.0を超えないこと。
・ 広角側の焦点距離が12mm(35mm版換算24mm)であること。
・ 望遠側の焦点距離が50mm(同100mm)以上であること。
・ 画質が良いこと。
噂のとおりなら正式発表まであと約2か月。楽しみに待ちたい。
今は既にLumix 12-35mm F2.8とLumix 35-100mm F2.8を持っている。だから,新しいレンズを買うとしたら,Lumixの2本のレンズを上回るメリットがなければならない。メリットを感じる条件は幾つかあるが,次のようなところであろう。
・ 軽いこと。具体的には,305gを超えないこと
・ 明るいこと。F2.8始まりで,望遠側もF4.0を超えないこと。
・ 広角側の焦点距離が12mm(35mm版換算24mm)であること。
・ 望遠側の焦点距離が50mm(同100mm)以上であること。
・ 画質が良いこと。
噂のとおりなら正式発表まであと約2か月。楽しみに待ちたい。
雪道で転んでケガをした。
今朝,通勤中に雪道で転んでケガをした。
前から来る車を避けようと一歩右に足を踏み出したのが悪かった。左の腰を打った。職場に到着するまでは痛みもさほどではなかった。昼前から痛み出し,夕方には耐えられなくなった。骨に異常があっても困るので嫌いな病院に行った。レントゲン検査の結果,骨の異常は見つからなかった。労災保険が下りるので全額自己負担のうえ診断書をもらい,処方された鎮痛剤を帰りに買って,今家にいる。
北海道に来てから雪道での転倒の危険はいろんな人から聞かされていた。自分は大丈夫だと思っていたが,そうではなかった。
職場では自動車通勤も認められないということだし,市電や地下鉄に乗るのは危なさそうなので,明日と明後日は休養し,早く治したいと思う。
前から来る車を避けようと一歩右に足を踏み出したのが悪かった。左の腰を打った。職場に到着するまでは痛みもさほどではなかった。昼前から痛み出し,夕方には耐えられなくなった。骨に異常があっても困るので嫌いな病院に行った。レントゲン検査の結果,骨の異常は見つからなかった。労災保険が下りるので全額自己負担のうえ診断書をもらい,処方された鎮痛剤を帰りに買って,今家にいる。
北海道に来てから雪道での転倒の危険はいろんな人から聞かされていた。自分は大丈夫だと思っていたが,そうではなかった。
職場では自動車通勤も認められないということだし,市電や地下鉄に乗るのは危なさそうなので,明日と明後日は休養し,早く治したいと思う。
無聊
王子動物園編,続き。

レッサーパンダのガイア君。ちょっと暇そうな様子だ。
お客が少ないせいだろうか。
写真は2011年3月27日。学校は春休みのはずだ。しかし園内はすいていた。ジャイアントパンダのところに多少の人だかりができていたくらいである。写真を撮るには都合がいいが,もう少しお客がたくさん来てくれてもいいのになぁ,と思う。元神戸市民だから書くわけではないが,いい動物園なんだから。
※ 写真はオリンパスE-30 + ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDで撮影

レッサーパンダのガイア君。ちょっと暇そうな様子だ。
お客が少ないせいだろうか。
写真は2011年3月27日。学校は春休みのはずだ。しかし園内はすいていた。ジャイアントパンダのところに多少の人だかりができていたくらいである。写真を撮るには都合がいいが,もう少しお客がたくさん来てくれてもいいのになぁ,と思う。元神戸市民だから書くわけではないが,いい動物園なんだから。
※ 写真はオリンパスE-30 + ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDで撮影
サナエ姉さん
王子動物園編,続き。

コアラは寝ていることが多い。しかしこの日はサナエ姉さんも起きていた。木の上端に掴まり,ぼんやりとした眼差しで辺りを見回している。

そう若いコアラではない。それでも,このモコモコした幼児体型の体は反則的な可愛さである。
※ 写真はオリンパスE-30 + ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDで撮影

コアラは寝ていることが多い。しかしこの日はサナエ姉さんも起きていた。木の上端に掴まり,ぼんやりとした眼差しで辺りを見回している。

そう若いコアラではない。それでも,このモコモコした幼児体型の体は反則的な可愛さである。
※ 写真はオリンパスE-30 + ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDで撮影
ポーズを取るマヌルネコ
王子動物園編,続き。

彼(彼女)もポーズを取るとなかなか素敵なモデルさんである。

この猫をしばらく見ていた。すると彼(彼女)は,突然こちらを向いて,小刻みに震え始めた。顔つきもちょっとおかしい。それがなぜだか,その時は分からなかった。ストレスのせいか,あるいは寒さのせいか。そう思って哀れみを覚えたりもした。
後で調べてみると,マヌルネコ特有の威嚇行為らしい。標的は私のようだった。彼(彼女)に対してなんだか悪いことをしたような気が,今でもしている。
※ 写真はオリンパスE-30 + ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDで撮影

彼(彼女)もポーズを取るとなかなか素敵なモデルさんである。

この猫をしばらく見ていた。すると彼(彼女)は,突然こちらを向いて,小刻みに震え始めた。顔つきもちょっとおかしい。それがなぜだか,その時は分からなかった。ストレスのせいか,あるいは寒さのせいか。そう思って哀れみを覚えたりもした。
後で調べてみると,マヌルネコ特有の威嚇行為らしい。標的は私のようだった。彼(彼女)に対してなんだか悪いことをしたような気が,今でもしている。
※ 写真はオリンパスE-30 + ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDで撮影