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神威岬

 2011年8月7日,神威岬に行ってきた。

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 この場所が一番好きだ。午前中も夕暮れも。

 ちなみに今回の旅程は次のとおり。まず自家用車で朝8時過ぎに札幌発 → 午前10時半神威岬到着(順光で撮るため。午後は逆光になる) → 午後1時昼食 → 近くの温泉で汗を流し,引き続き読書で時間つぶし → 午後5時半神威岬再訪(夕陽を撮るため)。

 神威岬を初めて訪れる人にとって,この記事が何かの御参考になれば幸いである。

※ 写真はオリンパスE-512-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。三脚使用
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積丹ブルー

 海が,碧い。

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 神威岬を訪れるのは初めてではない。だが前回は到着時に既に午後の逆光だった(下の写真参照。5月22日午後4時34分)。ローソク岩は碧い海で撮りたい。順光になる午前中に訪れる必要がある。それで,2011年8月7日は,札幌の家を8時に出た。写真は11時19分に撮ったものである。

 このあとは,ウニを食べ,温泉につかり,夕陽を見て帰ってきた。休日らしい休日だった。

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※ 写真はオリンパスE-512-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。三脚使用

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きらきら

 神威岬の夕暮れを見に行った。

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(2011.08.27 17:53@神威岬・展望台)

 写真を見る人の視線を人物のシルエットから画面の左上に自然に誘導するためには,波間の光をもう少し右に配置したほうがよい。だが日没の時刻と方位。この2つの条件を両立させることができなかった。この写真の反省はそこにある。

 岬のゲートは時期によって閉門時刻が違う。どうやら7~8月は午後7時に閉まるようだ(確証はない)。上の撮影場所から駐車場まで降りてゲートを出るのに15分程度。日没の時刻は7月1日だと午後7時18分頃,8月1日でも午後6時57分頃なので,この頃だと時間切れになる。8月15日でやっと午後6時38分頃,8月31日だと午後6時13分頃だ。晴天に恵まれても8月半ばにならなければ写真の場所から夕陽を撮ることはできないわけである。さらに,日が経てばたつほど太陽の沈む位置は南に移動する。8月末になれば落日は岬の突端から大きく左に外れてしまう。それで,日没の時刻と方位という2つの条件を両立させるのが難しい。

 撮影旅行の前に色々な情報を仕入れていないと,せっかく来ても目的は果たせない。現地のことはあらかじめ綿密に調査しておきたいものだ。

※ 写真はオリンパスE-5ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDで撮影。三脚使用

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(追記)

 2012年9月1日,ゲートの開閉時刻が積丹観光協会のホームページに載るようになっているのを見付けた。開閉時刻が変わるたびに What's New の欄にお知らせが出る。例えば「8月30日(木)より,神威岬ゲート開放時間が,午前8:00~午後18:30までと変更になりましたのでお知らせいたします。」という具合だ。こういう情報がホームページで告知されるようになったことは非常にありがたい。

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ジレンマ

 オリンパスのカメラを使っていると陥るジレンマがある。

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(2011年8月27日午後6時38分@神威岬)

 コンパクト機であるRICOH Caplio R7からフォーサーズ機であるオリンパスE-520に乗り換えてから,コンパクト機の画質が一眼レフが遠く及ばないことを痛感している。サブ機として使ってきたCanon PowerShot S90はコンパクト機の中では最高峰だし,このカメラで撮った写真それ自体をみる限り画質は悪くないのだが,E-520やE-5で撮った写真を見慣れていると,心ならずもがっかりする。

 これは,レンズの違い以上に,撮像素子の大きさの違いによるところが大きいであろう。何といっても,フォーサーズの撮像素子の面積はS90の約5倍もあるのである。

 だから,「それなら,フォーサーズの約4倍大きな撮像素子を持つフルサイズ機に乗り換えたらもっといい写真が撮れるのではないか。フルサイズの約1.7倍のペンタックス645Dを手に入れれば更にもっと…」と考えてしまうのは自然の成り行きであろう。

 フォーサーズが一眼レフとして失敗したのは当然かもしれない。

※ 写真はオリンパスE-5ED 12-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。三脚使用

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天空への道

 相変わらず神威岬の写真を載せる。

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(2011.08.27 12:20@神威岬)

 駐車場から片道20分で岬の突端まで行ける。その道が,また,良い。遠くから眺めていると,果てしなく天空まで続いていくような気になる。

 ※ 写真はオリンパスE-5 + ED 12-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。PLフィルター。2011年8月27日午後0時30分。

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『風の岬』

 金澤靜司『風の岬―積丹半島 神威岬』(青菁社,2007年)を買った。神威岬の写真集だ。非常にいい。1枚1枚見るたびに,こうすれば良かったのかと思う写真もあれば,どうやって撮ったのだろうと思う写真もある。

 最近,自分が写真を撮るよりも,プロの写真集を眺めるほうが幸せなのではないかという気がしつつある。ぼくも自分なりに写真技法を本で勉強し,同じ場所に通って工夫を重ねているつもりではある。それでずいぶんうまくなった。しかしそれでもプロの写真に絶対かなわない。センスの差なのか経験の差なのか,あるいは写真に注ぎ込める時間と資力の差なのか分からない。とにかく,乗り越えられない壁がある。写真を撮れば撮るほどプロのプロたる所以が分かってしまう。

 話がそれた。

 とにかく『風の岬』はオススメである。ぼくは,不純ながら,それを神威岬を撮るための教科書として手に入れた。しかし,単に眺めて楽しむための本としても,買う価値がある。この稿を書いている時点で,アマゾンでは古本なら636円から買えるようだ。安い買い物だと思う。

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荒天の神威岬

 神威岬を初めて訪れたのは2011年4月30日のことである。

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 札幌から2時間半。北海道に赴任して来て自家用車を買って初めての遠出もここだった。地図を見ると近そうに思えるが,北海道は広い。感覚で行動するのは危険だ。事前に調べる必要がある。

 ちなみに,自動車で移動する場合,おおよその所要時間を知るには北の道ナビが便利だ。主要都市や主要観光地を選んで2点間の経路と距離と所要時間を知ることができる。私もちょくちょく利用している。

※ 写真はオリンパスE-512-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。三脚使用

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嵐の岬

 神威岬編,続き。

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 この日(2011年4月30日)の神威岬は風が吹き荒れていた。気温も低い。薄手のコートで凌げるような寒風ではなかった。札幌市内では春着でいけても,5月上旬までにここに来るなら,ダウンとマフラーと手袋と耳当てを念のために持参されることをお勧めしたい。

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※ 写真はオリンパスE-512-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。三脚使用

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水無の立岩

 神威岬編,続き。

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(2011.4.30 16:29)

 水無の立岩,というらしい。

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 今回は写真だけ。申し訳ない。

※ 写真はオリンパスE-512-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。三脚使用

(神威岬編,次回は4月)

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神威岬への道

 2010年5月22日にも神威岬に行ってきた。

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 その途中で見掛けた山の表情に圧倒される。

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※ 写真はオリンパスE-512-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。

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神威岬の駐車場付近

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(2011.5.22)

 神威岬の駐車場付近から見るこの風景もなかなか良い。

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※ 写真はオリンパスE-512-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。

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初めての積丹ブルー

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(2011.5.22)

 2回目の神威岬で初めて積丹ブルーの海を見ることができた。そしてこの日,神威岬には午前中に来なければその海の色を岬の突端から堪能することができないことも知った。事前の情報収集不足が露呈した旅行だった。

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突端への道

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(2011.5.22)

 引き続き神威岬編。

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 今回は写真だけ。

※ 写真はオリンパスE-512-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。

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海鳥と青空

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(2011.5.22)

 引き続き,神威岬にて。

※ 写真はオリンパスE-512-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。

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もののけ岩

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(2011.5.22)

 神威岬にて。画面左上の岩が,化け物の横顔のように見える。本当はここはエゾカンゾウの咲く季節が断然オススメである。それはいずれまた今度。

※ 写真はオリンパスE-512-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。

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ごまかし

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(2011.5.22)

 逆光でうまく撮れない。アートフィルター「ドラマチックトーン」でごまかしてみる。ちなみにこれは以前の記事でダメ写真として紹介したものの焼き直しである。その意味では,アートフィルターは失敗写真の起死回生を期しうるツールだといえる。弁解するつもりはないけれど。

※ 写真はオリンパスE-5ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDで撮影。

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水平線の暗雲

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 2011年5月22日17時38分の神威岬。水平線に黒い雲が出てきた。今回も夕陽の撮影は難しそうな予感がする。

※ 写真はオリンパスE-5ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDで撮影。

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電信台

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(2011.5.22)

 神威岬にある電信台跡。こういう遺跡的な物はアートフィルター「ラフモノクローム」が似合うと思う。

※ 写真はオリンパスE-512-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。

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カムイ岩(逆光)

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(2011.5.22)

 神威岬のカムイ岩が夕陽を受けて逆光になる。それをまたアートフィルター「ラフモノクローム」でごまか…

※ 写真はオリンパスE-5ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDで撮影。

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神威岬遠望

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(2011.5.22)

 神威岬に通じる道のゲートは時期によっては夕陽の時間より前に閉じてしまう。観光客の安全のためというのが公式な話である。密猟対策だという異説も耳にしたことがあるが,これは本当かどうか。いずれにしても,写真を撮りに来る人間にとっては実に不都合なことである。

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※ 写真はオリンパスE-5ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDで撮影。

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エゾカンゾウ咲く神威岬

 2011年6月25日,神威岬に行ってきた。

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 この時は友人と一緒だった。札幌でいとこの結婚式があったので,うちにも寄ってくれたのである。

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 ちょうどエゾカンゾウが咲き乱れていた。今年は写真撮影だけを目的にまた足を運びたい。

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※ 写真はCanon PowerShot S90で撮影

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カムイの空と海

 神威岬編,続き。

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(2011年8月7日午前10時49分@神威岬)

 神威岬には何度か行った。以前にも述べた部分があるが,その後の情報の追加もあるので,もう一度モデルコースを紹介しておきたい。

 まず神威岬の積丹ブルーを見たければ必ず午前中に到着する必要がある。神威岬の駐車場から右手に登ったところに展望台があるのだが,そこから見て岬は西に突き出ている。そのため,午後になると逆光になり,海の表面が乱反射して,青い海が隠されてしまうのである。

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(同48分@神威岬)

※ 写真はオリンパスE-512-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。三脚・PLフィルター使用

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果てしないもの

 神威岬編,続き。

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(2011年8月7日午前11時32分@神威岬)

 ちなみに神威岬は去年(2011年)9月に岬の突端への道が崩落したらしい。2012年6月30日現在もその道は途中で通行止めになっている。だから,岬の突端の灯台がある場所まで行くことができない。いずれ開通するものと思っているが,回復のペースが予想よりかなり遅い。早く直ってほしいものだ。

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(同42分@神威岬)

※ 写真はオリンパスE-512-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。三脚・PLフィルター使用

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筋雲と神威岩

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(2011年8月27日午前10時38分@神威岬)

 神威岬を見たら昼食だ。季節によるが,例えばウニ丼などは良い。嫌煙家の私は禁煙の「みさき」をひいきにしている。が,他に行ったことのある店もそう多くはないので,それぞれ好きな店に行けばいいと思う。店によっては混んでいて随分待つことになる可能性もあるので時間配分は多めに取っておくほうが良い。

 午後は温泉にも入りたい。近くに「岬の湯 しゃこたん」がある。温泉が清潔で広々しているだけでなく,休憩室が整備されていて何時間でもいられるほか,軽食も食べられるので時間調整にちょうど良い。それから,カウンターにその日の日没時刻が書かれているので参考になる。近くには他にも温泉があるようだが,不精な私はここに行くことに決めてしまっている。

 この間,時間があれば,島武意海岸に足を伸ばすのも悪くない。日本の渚100景に選ばれた場所である。近くに駐車場があるので気軽に行ける。少し歩きたければ灯台(数分)や女郎子岩(20分程度)までハイキングしてもいい。但し少し昇降がある。個人的にはカメラ機材を担いで歩くのがつらく,灯台で引き返してきた。

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(同日午前11時02分@同所)

※ 写真はオリンパスE-512-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。三脚・PLフィルター使用

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夕闇のカムイ

 神威岬編,続き。

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(2011年8月7日午前18時51分@神威岬)

 夕陽が見たければもう一度神威岬に戻り,時間になるまで待つことになる。夕陽の時刻の30分前には現場に着いていたい。というのも,神威岬は日暮れ時に西の水平線に雲がかかりやすく,本当の日没まで待っていると太陽が隠れてしまうことが多いためである。

 夕陽を見なくていいなら,例えば余市まで戻るといい。ニッカのウィスキーの工場見学など,岬とはまた違ったものが楽しめる。夕食は,頑張って帰れば小樽や札幌で取ることもできる。

※ 写真はオリンパスE-512-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。三脚使用

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白船と神威岬

 神威岬編,続き。

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(2011年8月27日午前10時42分@神威岬)

 白い船などを点景に取り込めると運がいい。これが活かせるかどうかで写真の出来が違ってくる。活かせたかどうかは覚束ないものの。

※ 写真はオリンパスE-512-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。三脚・PLフィルター使用

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風わたる神威岩

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(2011年8月27日午前11時23分@神威岬)

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(同24分@同所)

※ 写真はオリンパスE-512-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。三脚・PLフィルター使用

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秋ちかづく神威岬

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(2011年8月27日午前11時46分@神威岬)

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(同59分@同所)

※ 写真はオリンパスE-512-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。三脚・PLフィルター使用

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撫子の神威岬

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(2011年8月27日午後0時14分@神威岬)

※ 写真はオリンパスE-512-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。三脚・PLフィルター使用

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灯台への道

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(2011年8月27日午後0時27分@神威岬)

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(同42分@同所)

※ 写真はオリンパスE-512-60mm F2.8-4.0 SWDで撮影。三脚・PLフィルター使用

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プロフィール

もじゃぽっくる

Author:もじゃぽっくる
神戸在住/35歳/男

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